サント・マリー島で300年続く製糖所を経営するロジャー・シーモアが敷地内で殺害される。 この製糖所では1820年に、鍵のかかった宿舎から当時働いていた従業員50人が姿を消すという事件が起きていた。
容疑者ホワイトボード
ロジャー・シーモア:被害者。製糖所経営者。キム・ネビル:ロジャーの現在の恋人。
ニコール:ロジャーの前妻。離婚後はアルコールに頼っている。
アレックス:ロジャーの甥。キムが現れるまでは前妻のニコール、ロジャーと3人で親子のような関係だった。
ルーイ:製糖所の従業員。
ドクター・ジョンソン:ロジャーの主治医。
😪 このドラマの女性はよくサンドレス?原色で風になびく薄手のワンピース(でっかいスカーフみたいな)を着ている印象なので、オープニングのキムのかっちりしたクラシックなワンピースが目に留まる。加えて映るのは木造の工場、畑と空だけで、現代だけど再現映像のような画面。
リチャードの「売れ残りの人形」発言、今までの何よりも対人間に気遣いのない発言だと感じるんですけども!
指紋と言えばフェデル、フェデルと言えば指紋。
あんなに表面の粗い、100年以上前に作られた、木くずや土埃まみれのトンネル?の中でも、指紋てとれるんでしょうか。
ドゥエイン「ルミノール反応って何」 |
謎解きタイム
1982年に製糖所内で従業員のハン・ピーターズが機械の不備で亡くなった。経営者のロジャーは機械に欠陥があった事を遺族に隠し、会社として保険金を払う事なくその後機械は処分された。当時妊娠中だったハン・ピーターズの婚約者が事故後に双子を出産、その双子がキムとルーイだった。父親の死の真相を病床の母親から聞いた二人はロジャーへの復讐として製糖所の権利を奪い、人生を破綻させるために素性を隠して近づいていた。長い時間をかけ、製糖所を含む財産をキムへ遺すよう遺言書を書き換えさせた後、ルーイが旧従業員宿舎内の古いトンネルを利用してアリバイを偽装し、真相をロジャー本人に明らかにした直後に殺害した。しかしロジャーは病気を患い余命はわずか数か月であり、まさに事件当日の昼食会でそれを発表する予定だった。あと数時間待てば、二人は罪に問われる事なく目的を達成できていたのだった。締めのビール
シーズン1の終わりの浜辺のシーン辺りから今回のシーズン2も、リチャードとカミールのお互いどうなんだという流れが続きます。カミールはまるわかりですけども、リチャードもデートに向かうカミールに対して何かある様子。
0 件のコメント:
コメントを投稿