ミステリー in パラダイス シーズン1 第8話 ロンドンからの連絡(シーズン最終話)

2020年7月21日火曜日

BBC ミステリー in パラダイス S1

t f B! P L
Death in Paradise S1, Ep8 "Amongst Us"

  • キャサリンのバーでドゥエインはナディアという女性と知り合うが、翌朝彼女は自宅で口に銀貨を押し込まれ殺害されていた。現場にはドゥエインの警察手帳が。
  • リチャードにロンドン復帰の話が持ち上がる。2時間以内に復帰承諾の電話を1本かければいいのだが。


容疑者ホワイトボード

ナディア・セリム:被害者。
ジョージー:被害者の隣人であり第一発見者。
クリス・リケッツ:SOCA(組織犯罪専門機関)の警部補。
ジョン・テイラー:被害者ナディアとジョージーが働く会社の社長。
ジョコ・ガードナー:ナディアの隣人。ナディアの飼い犬の鳴き声でもめていた。
マイルズ・エイダン:旅行客としてキャサリンのバーに通う。

😪 ドゥエインの警察手帳が現場に落ちていた事でカミールがリチャードに「仲間を疑うのか」と責めてましたが、初回なんてそれこそ同僚が犯人でした。

「私が含まれていないのに『みんな』で飲みに、とは言えない」
リチャードが飲みに誘って欲しかった事が判明しました。複雑な心。

謎解きタイム

被害者ナディア(本名ローズ・デュシャン)は2年前、恋人が組織犯罪の有罪となる証拠を匿名でSOCAに通報。そのままナディア・セリムという偽名を名乗りサント・マリー島に身を隠した。そこへ彼女を追って島へやって来た当の恋人マイルズ・エイダンに殺害される。しかしナディアは自分がすべてを公にする前に殺されても犯人が分かるようにヒントを残していた。偽名である「NADIA SELIM」は、犯人「MILES AIDAN」のアナグラムだった。

😪 シーズン1からの見返しで2度目だけど楽しめるかな?と思っていたんですけど、思わせぶりな目線や表情が結末が分かっているからこそ腑に落ちたり、初回とは違う面白さがありました。
初回から会話の中だけに出ていたフェデルの妻ジュリエット、無事出産。
あの建物はフェデルの自宅なのか病院なのか、キャサリン、ドゥエイン、カミールが並んで窓の前に座ってる場面に妙に心を奪われる。

リチャード ロンドンに復帰なるか

クリス・リケッツ(SOCA捜査官)が語るロンドンの描写「霜が降りて足元からシャリシャリ音がする」をうっとりと聞くリチャード。
ロンドンへの復帰話を聞いた時には真剣に署長に「帰りたい」と伝えていました。
あと2時間で答えを出せと言われて
「その事を知ったのはいつですか?」
「昨日でもないですよね?」
と署長を追い詰めて行きますが、署長は取り合わない。
結局時間切れで復帰話は無しになり、引き続きオノレー署に残る事となりました。

今回のように次々と邪魔が入って言葉が遮られる展開が個人的に苦手なのと、帰国できないリチャードの不憫さに気がいってしまってちょっと苦しかったです。
リチャード、署長以外にもその辺の電話いくらでも借りられたのでは。

締めのビール

カミール「島にも馴染んで来たわね、考えは変わった?」
リチャード「この島に来て気が付いたことがある。」
カミール「例えば?」
リチャード「私の宝ものは…署のみんなだ」
カミール「…」

「宝物は署のみんな🌟」だなんて、私はこれを聞いた時に「シーズン締め決まった~!」と帰国阻止のモヤモヤも忘れて盛り上がったと言うのにカミールのこの反応…まさに「自由で子供すぎる」!

デッキチェア
でも最後のシーンはザ・エンディングって感じで

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自己紹介

主にAmazonプライム・ビデオで海外ドラマを観た後のとりとめのない感想を書くブログ。やる気がある時はあらすじをまとめたい。BBCのコージーミステリー(軽めのミステリーという意味、最近知りました)とHBOドラマが好きです。毎日仕事終わりの帰宅後、だらっと観るのが楽しみです。
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